ブリマー・ブルーイング~スコット・ブリマー インタビュー その5/イギリスからの招待状 レッドエール

 

レチェスターのJDウェザースプーン醸造所。息子さんのケン君も一緒に。

レッドエール~イギリスからの招待状

―2年前にイギリスに行きましたよね。イギリスのブルワリーとコラボレーションして、ビールを作ったでしょ。あの時はどういう種類のビールを作ったんですか?

SB レッドエール。

―何というブルワリーですか?

SB あれはね、ブルワーのコラボレーションというのとは違うんだ。僕を呼んでくれたのはJDウェザースプーンという会社。ホテル、レストラン、パブを持ってる。イギリスではパブだけで1000以上を経営していると聞いたよ。飲食産業複合コングロマリットといったほうがいいと思う。クラフトビールブルワリー、というのともビール会社というのともちょっと違う感じの組織だね。そこのインターナショナル・ブルワー・チャレンジというイベントというか企画に呼ばれてビールを作った。マンスリーで提供するスペシャリティ・ビールとして、世界中からヘッド・ブルワーを招待してビールを作り、それをウェザースプーングループでデリバリーするんだよ。

JDウェザースプーン インターナショナル・ブルワリーチャレンジ というイベント用にJDウェザースプーンが製作したポスター。イベント期間中はこのポスターが全英のJDウェザースプーン傘下のパブに掲げられた。

―なぜ、スコットさんが招待されたんですか?

SB 分からない。誰かが僕のことを推薦したんじゃないのかな。最初にメールが来たときはフェイクだと思った。いたずらか、サギみたいな(笑)。それで、知り合いに電話して聞いて回ったんだよね。そうしたら、どうやらちゃんとしたオファーらしい…と。航空券、宿泊費…すべて用意してくれて、至れり尽くせりの招待だったよ。

―醸造所はイギリスのどこにあったんです?

SB レスター。いや、レチェスター…だったかな。でかかったよ。素晴らしい施設だった。皆、親切だったし、あれはすごくいい経験だった。好きにやらせてもらえた。コラボレーション・ビールって企画はけっこうあるけど、実際にやるとなると、コレには触らないで、とかいうケースが良くあるからね。

―この企画用にレッドエールのレシピを用意したんですか?

SB いや。ウチでスペシャリティとして、何度が作っているアイリッシュレッドエールと同じ。ココで作ったあとにも、同じレシピで日本でも出したよ。フジマルクラフトでも、何度も出してるでしょ? あれと同じもの。

―材料はどうしたんですか?

SB 基本的には、向こうで用意してくれたんだけど、全く同じものというわけにはいかなかったんで、いくつかは代用した。問題なかったよ。

※スコットさんの話はまだ続きます。ネット環境不調につき、しばらく更新できませんでしたが、明日以降、さらに更新していきますよ! インタビューの内容は「メニュー」→「4周年記念! スコット・ブリマーインタビュー」で、最初から通してご覧いただけます。

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