ワシントン州シアトルのフリーモント・ブルーイングより、 “ヘッドフル・オブ・ダイナマイト・ヘイジーIPA ver.7” 缶で入荷しました。
ホップ由来のトロピカルフルーツのような鮮烈な香り、飲み口はドライで、搾りたて生ジュースみたいな喉ごしが特徴です。味わいも生搾りジュース。柑橘に加えて、ピーチ、マンゴーのフレイバーもあります。
ヘイジーIPAは無濾過で濁った外観、大量のドライホッピング(ホップを煮沸しないで、発酵終了後のタンクに浸すこと)で、香りを強調した新しいスタイルのビールです。発祥は東海岸で元はニューイングランドスタイル、と言われていましたが、西海岸のブルワリーはこの言い方が気に入らないみたいで、通称ヘイジー=hazy(濁った)と言うことが多いですね。
ヘッドフル・オブ・ダイナマイト・ヘイジーIPA はフリーモントの限定醸造シリーズ。いろいろな方法と素材を試していて、シリーズはすべて違うレシピになっています。バージョン・セブンという名の通り、こいつはその7番目。小麦、オーツ麦に加えて、ラクトース(乳糖)入りでほんのりと甘さもありますが、ホップ感がちゃんとあるのが特徴。
缶デザインはアート風で、これも今のハヤリ。プリントしたラベルをアルミの上に貼ってます。上手にはがすとステッカーになるよ。
alc6.8%
本日のBGMは今日から配信スタートしたtoro y moiの新譜 “outer peace”です!
View this post on Instagram
コメントを残す